JATA、2000万人プロジェクトで地方発チャーターを積極検討へ
日本旅行業協会(JATA)事務局長の石山醇氏は定例会見において、2000万人プロジェクトの進捗状況を説明。プロジェクトで共有する方向性は日本の旅行業界と政府観光局を結ぶ多角的な試み、リピーターに加え初めての海外旅行者層の掘り起こし、地方需要の掘り起こしを進める活動とする。この具体的な活動は、すでに明らかにしているが、地方でのカルチャー・フェスティバルの開催、商品企画調査団の派遣、フォトコンテストなど。地方イベントについては、愛知万博を機に来日予定の各国パフォーマーの地方巡業を観光局側に働きかけると共...