アメリカ商務省、3年後の日本人旅行者数は418万2000人と予想

  • 2004年5月6日

[ロサンゼルス、宮田麻未] 米国商務省はTIA主催のインターナショナル・パウワウの席上、2004年1月の全米への訪問者数は240万人について、昨年の第4四半期に続いて上昇傾向を維持することを強調した。特に、日本からの旅行者数の上昇が目立ち、前年比9%増の28万5000人であり、2003年第4四半期の3%増に続くものとして高く評価している。さらに4月27日に開催した記者会見の席で、アメリカ商務省次官補代理のダグラス・ベーカー氏は、2003年から07年までの訪米旅行客数の推移予測を公表。それによると07...