関空、2月国際旅客は3%減76万人、3月動向は航空と旅行会社に違い?
関西国際空港によると、2月の国際線旅客数は前年比3%減の75万7200人、国内線は22%減の35万3958人であった。なお、1日平均では国際線が7%減の2万6100人、国内線は24%減の1万2100人。今月はうるう年であることから、月間平均と1日平均の対前年比に開きがある。関空によると、国際線の外国人旅行者数はほぼ前年並みに推移しているものの、日本人旅行者の低迷が見られており、鳥インフルエンザやSARSの再発懸念が主な要因と見ている。▽3月は上向きへの分岐点? また、関空の3月の国際線旅客数は1日...