中部空港、開港時の国際旅客便は週254便の見込み、MCT60分の目標
中部国際空港株式会社取締役副社長の山下邦勝氏はこのほど、開港1年を前に現況や課題などを語った。中部国際空港は2005年2月17日の開港を目指し、現在は旅客ターミナルビルの着工は75%程度終了している。注目が集まるのは着陸料に関して。既に報道されているが国際航空運送協会(IATA)に1トンあたり1760円(ボーイングB747-400型機の1着陸あたり69万5200円)を提示しており、「IATA側から好意的な見解が出ている」という。これはジャンボ機で成田が約94万円、関西が83万円と比較してのこと。今後...