下期の日本の海旅者数は微増の810万人、マスターカードとPATA調査
マスターカード・インターナショナルと太平洋アジア観光協会(PATA)はこのほど、2003年下半期(7月〜12月)の海外旅行に関する消費者意識調査を実施した。この調査は日本をはじめ、オーストラリア、中国、香港、インド、インドネシア、韓国、マレーシア、ニュージーランド、フィリピン、シンガポール、台湾、タイのアジア太平洋12カ国において実施しているもの。日本の下期の海外旅行者数は前年比0.8%増の810万人を予測する。国別では韓国、シンガポール、香港以外の9カ国において対前年比の増加を予測する。このうち中...