LX、客室乗務員数を削減、東京ベースも縮小へ

  • 2003年7月25日

スイス・インターナショナル・エアラインズ(LX)は客室乗務員の雇用数を削減する。LXでは客室乗務員の自主的な就労時間の削減だけでは労働力のダウンサイジングを達成できないとして、客室乗務員組合の「ケイパーズ」および「ユニア」と人員削減の方法と条件について合意した。これによりジュネーブとルガノの客室乗務員ベースを廃止、バーゼルのベース規模を縮小し69人まで削減する。また、アジアにおいてもバンコク、デリー、ムンバイの乗務員ベースを廃止し、東京の規模を縮小、これらの措置により影響を受ける客室乗務員は935人...