JALグループ、国際線路線便数計画を変更、一部路線で運航を再開
日本航空(JL)、日本エアシステム(JD)、JALウェイズ(JO)は7月以降の国際線路線便数計画を変更し、国土交通省に申請した。既に4月から6月にかけて減便、運休などの措置を講じているが、SARSに関しては世界保健機構(WHO)や外務省の危険情報の変動を受けて一部路線で運航を再開する。例えば、東京/チューリッヒ線の運休を週7便の運航とするほか、東京/香港線では現在の週7便を7月1日から週14便で運航、大阪/グアム線、大阪/サイパン線のそれぞれ週7便を経路変更し、大阪/グアム/サイパン/大阪で週7便運...