阪急、4月の総取扱額は45.5%減、SARSの影響で海旅は5割減
阪急交通社の4月の総取扱額は前年比45.5%減の140億228万9000円であった。国内旅行は主催ツアーの北海道、東北、四国、九州方面が順調に推移し11.4%増の69億4250万8000円であったが、海外旅行はSARSの影響を大きく受け、アジア、中国方面はほぼ壊滅状態、アメリカ、カナダ、ヨーロッパの集客も減少し、54.5%減の69億6118万6000円と前年を大きく下回った。外国人旅行は前年比11.6%減の9856万5000円。なお、阪急交通社の平成14年度決算(平成14年4月1日〜平成15年3月3...