SQ、SARSの影響に伴う6月の減便措置
シンガポール航空(SQ)は新型肺炎(SARS)の影響による需要の減少に伴い、6月においても減便を一部で継続する。これはアジア方面、およびシンガポール/ヨハネスブルグ線において実施するもの。日本路線ではシンガポール/名古屋線、シンガポール/大阪線が対象となっている。今回の減便により、4月から6月の第2四半期の有効座席キロメートル(ASK)は、全路線で31.5%減となる。なお、シンガポール/ブリュッセル線は5月31日まで運休していたが、現在は運航を再開している。減便の詳細は下記の通り。(路線/運航便数/...