今年度の一般旅行業務主任者試験出願者数は2%減、6年連続減少
JATAがこのほど発表した今年度の一般旅行業務取扱主任者試験の出願者数は2万1493人で、前年比1.91%減となった。出願者数は平成8年度の3万1400人をピークに毎年右肩下がりの減少となっている。出願者数の減少で受験料(6000円)と試験費用の収支バランスは悪化しており、このままでは来年度に赤字転換する見込みだ。そのため、JATAは国土交通省に対して受験料の値上げを要望している。なお、今年の出願者の特徴は4科目、2科目A(国内旅行業取扱主任者資格保有者)の出願者が減少したが、2科目B(一般旅行業取...