JATA、日米観光交流促進協議会で米連邦政府の積極的関与を提案
JATAは、先ごろハワイで開催された日米観光交流促進協議会の第1回ワーキング・グループでアメリカ側と議論された具体的な内容を明らかにした。特に日本人のアメリカ訪問者数は今後は厳しいとの見方を日本側では持っているとした上で、2000年は500万人であった日本人訪米者数も昨年、今年と減少していく現状の環境を両国で認識したという。また、アメリカ側には連邦政府レベルでの観光事業に対する整備を要望した。特に96年以降途絶えていた日米間の2国間観光協議が今回のようなかたちで再開されたことを継続していくため、観光...