TCSA、高齢者の雇用推進で調査事業-赤字で訪日検定中止 新eラーニング講座開設へ
日本添乗サービス協会(TCSA)は2025年度、シニア添乗員の活躍の場作りに向けた調査研究事業「高齢者雇用推進事業」を実施する。高齢化する添乗員志望者の採用が増加する背景を受けたもので、3月25日、第39回通常総会のプレスインタビューで明らかにした。高齢・障害・求職者雇用支援機構の「産業別高齢者雇用推進事業」を受託して実施するもので、2025年4月から2027年の3月まで、2年間にわたって取り組む。なお、TCSAが同事業を受託するのは今回3回目。今後は推進委員会と作業部会を立ち上げ、添乗員派遣事業者...