JTB総研がZ世代の旅行観を調査、「タイパ」「ひとり時間」「SNS映え」などがキーワードに
JTB総合研究所は、Z世代(18~29歳)のライフスタイルと旅行に関する調査結果を発表した。本調査は、今後の消費の中核を担うZ世代に焦点を当て、その特徴からサービスや商品を提供する上でのポイントを探ることを目的としている。調査結果によると、Z世代は男女で異なる価値観を持つことが明らかになった。男性は自分の趣味や得意分野の追求に強い意欲を持ち、時間もお金も趣味に費やす傾向が強い。一方、女性はありのままの自分を認め、自己実現を求める傾向があり、自身の体験を記録し残すことを重視するという。時間の使い方にお...