ウィーン、2025年は「ワルツの王、音楽の女王」スローガンに音楽や文化遺産の魅力訴求

  • 2024年12月4日

ウィーン生まれの作曲家ヨハン・シュトラウス2世が来年生誕200周年を迎えるにあたり、ウィーン市観光局は「ワルツの王、音楽の女王」を2025年のスローガンに音楽や文化遺産の魅力を訴求する。「美しく青きドナウ」や「ウィーンの森の物語」など、生涯で約500もの作曲を行ったシュトラウス2世は、1825年に生誕。市内には、現在は記念館となっているヨハン・シュトラウスの住居や音楽ホール"ハウス・オブ・シュトラウス"、黄金のシュトラウス像、イマーシブ型ミュージアム"ヨハン・シュトラウス・ニュー・ディメンションズ"...