カンタス、27日から羽田/メルボルン線再開、旅行会社と連携し増便にも意欲
カンタス航空(QF)は3月27日に羽田/メルボルン線の運航を再開する。コロナ禍でオーストラリアが国として出入国を厳しく制限しQFも路線を運休していたが、開国とともに昨年9月13日にシドニー、12月1日にはブリスベンへの運航を再開。メルボルン線の再就航によりコロナ前の全路線が再び揃うことになる。ただし、便数はコロナ前には3路線とも週7便であったのに対し、シドニー線は元に戻っているもののブリスベンが週3便、メルボルンが週4便に留まる。これについてQF日本支社長の中山竜太氏は、3月16日にビクトリア州政府...