AFが日本就航70周年、需要回復を見据え増便、羽田には新機材も
エールフランス航空(AF)は11月27日、日本就航70周年を迎えた。同社はこれを記念して記者会見を開き、これまでの足跡を振り返るとともに、今後の事業展開や来年夏期の運航計画を発表した。エールフランスKLMグループ取締役執行役員副社長のアンリ・ドゥ・ペイルロング氏はコロナ禍を振り返り、2020年に落ち込んだ需要は国内や地域間の需要の高まりで徐々に回復し、2022年夏には国際線は2019年同期比70%まで、国内線は同90%まで回復したと説明。現在のトレンドとしては日本へのインバウンドが回復基調にあり、今...