エールフランス、ファーストクラスを刷新、5月から羽田夜便に
エールフランス航空(AF)はこのほど、5月から羽田/パリ線の深夜便に順次導入する予定の新たなファーストクラス座席「ラ・プルミエール」を公開した。AFによれば、ファーストクラスの大幅な刷新は約10年ぶり。使用機材はボーイングB777-300ER型機で、4席を設ける。想定する利用者は、フランスのホテル格付け制度で最高位の「パラス」に宿泊するような最富裕層など。AFでは今後、計19機に導入を進める予定で、来年中には成田線への投入をめざすという。都内で開催された展示会から、「ラ・プルミエール」の詳細を紹介する。