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日本航空がホノルル線で新サービス、機内食を写真で紹介

  • 2013年8月27日

8月27日に日本航空(JL)が発表したホノルル線におけるサービス刷新計画。ハワイは、日本の海外旅行市場にとってその最初期から「外国」を代表するデスティネーションであり、JLにとっても「国際線の原点」(JL代表取締役社長の植木義晴氏)。座席供給量の拡大で競争が激化する中で、JLが差別化と競争力強化をめざして導入する新サービスのうち機内食を写真で紹介する。

  • 成田、中部、関空発のビジネスクラスでは、空の上のレストラン「スカイオーベルジュ BEDD」のスターシェフである山田チカラさんが和食、洋食ともに担当し、「BEDD for Resort」を提供

    ビジネスクラス1

  • 機内食以外にも、女性専用パウダースペースの設置や子供向け絵本の搭載なども計画中だ

    新機内食は9月1日から

  • 洋食の主菜は、特製のマディラ酒にトリュフを加えた「ソースペリグー」をまとった国産牛ヒレ肉

    ビジネスクラス2

  • 和食は秋鮭と豚肉のしょうが焼きを主菜に、蒸し鶏のポン酢おろし和え、秋茄子のお浸しなどを添えた

    ビジネスクラス3

  • 成田、中部、関空発のビジネスクラスメニュー。羽田発は、深夜便のためシチリア産ブラッドオレンジジュースからスタートする「爽朝食」を用意する

    ビジネスクラス4

  • 成田、中部、関空発のエコノミークラス用メニュー。空の上のレストラン「JAL KITCHEN GALLERY」の一環として、人気レストラン「俺のイタリアン」「俺のフレンチ」とコラボレーションした「俺の機内食 for Resort」

    エコノミークラス1

  • 「俺のフレンチ」や「俺のイタリアン」は東京から展開中の立ち飲みスタイルのレストランで、フォアグラなど原価率の高い食材を使用した料理をリーズナブルに食べられることから人気が高まっている

    エコノミークラス2

  • 見た目もお洒落な前菜の「海老のカクテルとコンソメジュレ」。サラダにはトリュフオイルドレッシングを採用するなど、「俺のイタリアン」「俺のフレンチ」のスタイルが表れている

    エコノミークラス3

  • デザートはレストランで人気というティラミス。主菜も人気の高い「俺のビーフストロガノフ」で、「俺のフレンチ」と「俺のイタリアン」の2軒を一度に楽しめる欲張りな内容。12月からは新メニューを導入予定

    エコノミークラス4

  • 羽田線では着陸前の朝食として、ハワイ発のハンバーガー店として日本でも21店舗を展開する「クア・アイナ」のサンドイッチを提供する。羽田の出発が深夜であることから消灯時間を長く取るために離陸後の食事を廃止し、代わりに朝食をグレードアップした

    エコノミークラス(羽田発)1

  • メインのベーコン・レタス&トマトサンドイッチ。パンには特製のマヨネーズが塗られ、ベーコンとオニオンが挟まっているがレタスとトマトは後から挟む。パンは、これも有名店のメゾンカイザー製

    エコノミークラス(羽田発)2

  • 食事と一緒に配布する冊子には、ハワイと日本の「クア・アイナ」店舗でのオススメメニューも掲載している

    エコノミークラス(羽田発)4