サン・プリンセス、太平洋域で航行、日本寄港も予定

  • 2010年5月7日

 15年前、世界で初めて24時間オープンのサブレストランや、好きな時に好きな人と食事ができる「パーソナルチョイス・ダイニング」などを導入したサン・プリンセス。現在のクルーズ客船のほとんどが追従していることを考えると、時代の先駆けといえる客船だ。今はP&Oオーストラリアが運航し、手頃な料金で太平洋域でのクルーズを運航している。フレンドリーな雰囲気なので、海外クルーズの入門船としてもおすすめだ。


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写真:竹井智

  • アトリウム(ロビー)脇にあるラウンジで、待ちあわせ場所として最適。ピアノ演奏も聞こえてくる

    アトリウム・ラウンジ&バー

  • デッキ5とデッキ6に位置するメインダイニングのひとつ、マーキーズ・ダイニング。好きなときに、好きな人と食事ができる「パーソナルチョイス・ダイニング」を導入している

    マーキーズ・ダイニング

  • ホテルのロビーに位置付けられるアトリウム。4層吹き抜けの大きな空間に魅了される

    アトリウム

  • 古き良き時代の客船をイメージした、シックな意匠のバー「ホイールハウス・バー」

    ホイールハウス・バー

  • 船内をデコレートしているこれらの美術品は、乗船中オークションにかけられ、購入することができる

    数々の美術品

  • 生演奏の音楽が楽しめるナイトクラブ「シューティング・スターズ」

    シューティング・スターズ

  • デッキ7最後部に位置するビスタ・ラウンジ。ここでも生演奏を楽しむことができる

    ビスタ・ラウンジ

  • 旅先からメールを書くこともできる。隣は図書室になっている

    インターネット・カフェ

  • 新造船では見かけなくなった天然のチーク材が、この船ではふんだんに使われている

    天然のチーク材を使用したデッキ

  • プリンセス・クルーズ自慢のピザが味わえるピッツェリア「ヴェルディーズ」。天板にタイルを敷き、足には鋳鉄を使ったテーブルが良い雰囲気を醸す

    ヴェルディーズ

  • 客船で初めて、24時間オープンのサブレストランとして誕生した「ホライゾン・コート」。また、ディナー時には一部がステーキハウスにもなる

    ホライゾン・コート

  • プールやジャグジーがまとめられたデッキ12中央のスペース「ザ・リビエラ」。水着のまま利用できるバーなども備わる

    ザ・リビエラ

  • 新しく誕生した有料のリラクゼーション・エリア「サンクチュアリ」では、心地よいデッキチェアをはじめドリンクや軽食なども提供される

    サンクチュアリ

  • プールやレストランなどが備わる子供用スペースも、資格を持つ保育士とともに用意されている

    キッズ/ティーンゾーン

  • デッキ12後半を占めるスパ&サロン。専用のプールやデッキも完備。利用には、早めの予約がお勧め

    ビューティーサロン

  • 手頃な値段で、ワインとキャビアが楽しめるバー「ランデ・ブー」

    ランデ・ブー

  • 居心地が良く本格的なプリンセス・シアター。シートには、収納式のテーブルも備わる

    プリンセス・シアター

  • プリンセス・クルーズでは、日本人にも馴染みがあるパスタ料理がよく提供される

    パスタ料理の一例

  • クルーズの世界もヘルシー志向になり、メイン料理といえども日本人の口にあう味付け、そして量になった

    肉料理の一例

  • アジアクルーズの途次、横浜港へ初寄港を果たした。現在はP&Oオーストラリアが運航しており、来年も日本へ寄港する予定だ

    サン・プリンセス