9月26日から29日まで東京ビッグサイトで開催された「ツーリズムEXPOジャパン2024」。2年ぶりに東京で開催された旅行業界の一大イベントは「旅、それは新たな価値との遭遇」をテーマに、海外80カ国・地域、国内47都道府県から1384の企業・団体が出展した。
会期中の来場者数は4日間合計で18万2934人を記録し、目標だった18万人を上回った。内訳は業界日2日間が7万1818人で、2日目が雨だったにもかかわらず目標の5万8000人を大きく上回った。一方、一般日は天気が崩れたこともあり11万1116人で、目標の12万2000人へはあと一歩となった。
今回はそんなツーリズムEXPOジャパン2024の会場の様子について、その一部をフォトニュースでお届けする。なお、次回は2025年9月25日から28日まで、中部国際空港直結のAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で開催する。
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韓国は最大面積のブースを出展。一般日には「ブースグランプリ」も受賞した
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台湾は過去最大規模のブースを出展。皿回しなどのパフォーマンスも
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中国のブースには話題のシャンシャンが登場。グッズも販売した
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香港は夜景をデザインしたブース。QRコードでフォトフレームも用意した
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タイのブースは観光列車「ロイヤル・ブラッサム号」をイメージ
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バングラデシュのブースはユネスコ無形文化遺産「リキシャ(三輪自転車タクシー)絵画」をモチーフにした
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スリランカのブースでは、飛び跳ね回転する迫力たっぷりの伝統舞踊を披露
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色鮮やかなウズベキスタンブースでは民族衣装を展示
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来年日本との外交70周年を迎えるサウジアラビアでは、サウジ珈琲やデーツ、伝統的な衣装の試着体験を用意
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フィリピンはブランドキャンペーン「Love the Philippines」を前面に押し出した
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フィジー&フィジーエアウェイズのブースでは来日したVOU Hub Fijiがノリのいいダンスを披露
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オーストラリアのブースではカンガルーのキャラクター「ルビー」が出迎えてくれた
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10年ぶりに出展したギリシャ。なかでは観光SDGsスタンプラリーを開催した
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スペインブースには10月27日から成田/マドリード線を再開するイベリア航空のフォトブースも
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今回初出展となるモロッコブースでは絨毯の上に座って陽気な音楽を楽しめた
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南アフリカのブースは石造りの建物で催されるマーケットをイメージ
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全日空(NH)のブースでは「FLYING HONU」や冬ダイヤで就航する欧州3路線などをアピール
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ターキッシュ エアラインズ(TK)はB787-9型機の新型ビジネスクラスシートを展示
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クルーズバケーションは専用ブースで2025年就航予定の客船「ディズニー・アドベンチャー」をアピール
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JTBブースではオリキャラ「じぇいとん」が登場。公式パートナーのMLBにちなんだコーナーも用意