リージェント セブンシーズ クルーズの客船「セブンシーズ・エクスプローラー」(総トン数:5万125トン、乗客定員:746名)が3月14日、東京国際クルーズターミナルに初寄港した。2016年就航のラグジュアリー客船で、全室ベランダ付きスイートのオールインクルーシブだ。1人当たりの専有面積はラグジュアリー客船のなかで最大といわれており、ゆとりのある船内と充実したパブリックスペースが魅力だ。
セブンシーズ・エクスプローラーは2023年から25年春にかけて東京・横浜発着のクルーズを計16本実施する予定。2023年は春に4本、秋に3本の計7本を予定しており、25年以降の配船にも期待がかかる。今回はそんな船内の様子をフォトニュースで紹介する。
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東京国際クルーズターミナルに停泊中のセブンシーズ・エクスプローラー
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アトリウムのシャンデリアと優美な曲線を描いた大階段がゲストを出迎える
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シャンデリアが輝くゴージャスな廊下。随所に有名画家の作品も
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14デッキのリージェントスイートは船内に1室しかない最高級のスイート
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約413㎡の広さを誇るスイートにはスタインウェイのピアノの姿
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豪華ながら落ち着いた寝室の窓からは航海中の景色が楽しめる
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バーカウンターは最上カテゴリの客室ならでは。パーソナルバトラーがさまざまな要望に応えてくれる
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大理石のバスルームはなんと室内スパ付き。外には温水ミニプールも
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エクスプローラースイートは76㎡から85㎡の広さを誇る
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落ち着いた雰囲気のベッドルームにはキングサイズのベッドが
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大理石造りのバスルームでゆっくりくつろげる
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39㎡から43㎡のコンシェルジュスイート。同カテゴリ以上の客室は乗船前日ホテル1泊パッケージなどの特典が付く
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客室内のillyのエスプレッソマシン。オールインクルーシブなのでもちろん無料
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11デッキのオブザベーションラウンジ。音楽の生演奏を聴きながらくつろげる
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プールデッキにはプールと2つのジャグジー。プールグリルもあり、気軽に食事が楽しめる
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プールサイドにある広々としたスモーキングエリア。喫煙者にはうれしい設備だ
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11デッキの「ラ ベランダ」は朝食やランチビュッフェが堪能できる。夜はイタリアンレストラン「セッテマーリ」に変身
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訪問した時はビュッフェの最中。前菜からデザートまで美しく盛り付けられていた
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10デッキのフレンチレストラン「シャルトリューズ」はディナー専用。利用する場合は予約が必要
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ステーキハウス「プライム7」もディナーのみで要予約