写真で振り返るツーリズムEXPO'22(前編)

  • 2022年9月27日

 9月22日~9月25日まで東京ビッグサイトで開催された「ツーリズムEXPOジャパン2022」は世界78ヵ国の国と地域、1018の企業と団体が出展した。4年ぶりに東京で開催され会期中の来場者数は速報値で12万2000人となった。

 今年のテーマは「新しい時代へのチャレンジ~ReStart~」で、オープニングセレモニーでは国土交通副大臣の石井浩郎氏や国連世界観光機関(UNWTO)賛助会員部本部長イオン・ビルク氏などから祝辞が送られ開会を宣言。業界日には7カ国の観光大臣・副大臣、及び国際観光機構の4団体のトップ合計11名が出席しTEJ観光大臣会合もおこなわれた。

 2023年のツーリズムEXPOジャパンは10月26日~10月29日の4日間、大阪で開催されることが決定している。

  • モデルプレーンなどが当たる「#ハッピー羽田フィンランド」SNSキャンペーンには行列も

    フィンランド

  • 成田空港からヘルシンキに直行便を毎日運航。ブースではマリメッコとコラボしたアメニティキットを展示

    フィンエアー

  • 猫の楽園と呼ばれるマルタ。一説には人口の2倍の70万匹いると言われている

    マルタ

  • 成田/イスタンブール線を12月から再開する。トルコは夏の外国人観光客がコロナ前の水準を上回る状況

    ターキッシュエアラインズ

  • 大型キャンペーン「ワクワク大陸、いよいよ再開。」を展開中のオーストラリア。ブースではSNS映えするフォトスポットが印象的

    オーストラリア

  • ユナイテッド航空の増便やJALの運航再開など明るい話題が多いグアムは3時間半で行けるアメリカンリゾートをアピール

    グアム

  • ステージではタヒチアンダンスも披露したタヒチ。新キャンペーン「Time for Tahiti~今、タヒチを想う~」も展開中だ

    タヒチ

  • ダイバーの聖地として知られるパラオ。近年は持続可能な「観光立国」を政府と民間企業が連携して推進している

    パラオ

  • 2019年に観光ビザが解禁となったサウジアラビアのブースでは、アラビアコーヒーである「カフワ」が振舞われた。民族衣装のアバヤの貸し出しも

    サウジアラビア

  • イランの伝統工芸品やペルシャ絨毯を展示

    イラン

  • ネイマール選手とリフティングなどのゲームに勝てばカタール・サッカーW杯のパッケージ商品が当たるイベントには長蛇の列が

    カタール航空

  • 定規などの道具を使わずフリーハンドで描かれるカラフルな幾何学模様のンデベレ・ペイティングのワークショップには親子連れの参加者も多かった

    南アフリカ

  • 東アフリカ最大の国であるタンザニア。アフリカ最高峰で独立した山としては世界一高い「キリマンジャロ山」など観光名所が多くある

    タンザニア

  • アフリカの12ヵ国の大使館のブース。キリンのオブジェが目立つ

    SADC大使館

  • ハワイやヨーロッパなどと中継でオンライン旅行相談などを実施

    JTB

  • 防音スタジオに入り、我慢してきた海外旅行への想いを叫び、声の大きさがリベンジマイルに換算され、グアムやバンコク、パリなど中継地点ごとに最大のリベンジマイルを獲得した人にはツアー・往復航空券が当たるイベントを実施

    エイチ・アイ・エス

  • テレビ東京で放送中の旅情報番組「ハーフタイムツアーズ」と連動した列車旅ツアーのススメや大人の社会科見学の談義などを開催

    近畿日本ツーリスト/クラブツーリズム

  • 「バーチャルプチ旅行体験」や「どこでもドアで旅行する日はくるのか」など斬新なイベントを実施

    日本旅行

  • ラグビーW杯フランス2023の公式旅行代理店である東武トップツアーズ。日本代表はナントやニースで予選を戦う

    東武トップツアーズ

  • 世界や日本の観光地をペーパードーム内で360度パノラマVR動画を体験。会場にいながらにして旅行気分を味わえる

    阪急交通社