タイ / 「新型コロナウイルス」に関する最新情報

  • 2022年6月28日
  • 出典:OTOA

「新型コロナウイルス」の影響について、現在のタイの最新情報を以下にお知らせいたします。

■ 感染者状況
2022年6月27日時点の感染者数累計は4,514,155名
(うち1週間あたりの新規感染者は、バンコク 15,111名、プーケット 101名)

■ 行政・その他機関からの発表
タイ政府は、2022年6月17日、入国の際に必要であったオンライン入国申請・タイランドパスを2022年7月1日より廃止することを発表しました。
これに伴いこれまで必要であった医療保険の加入義務も無くなります。

一方で入国の際には、ワクチン接種証明書、または72時間以内のPCR検査結果の提示は、継続して必要となります。
また同時に、屋外等でのマスク着用義務も廃止されます。

なお、タイランドパス廃止の情報については、在タイ日本国大使館も正式に発表しております。

■ 規制・宣言・外出制限
非常事態宣言の期間が2022年7月31日まで延長。

■ 街中の様子
◎ バンコク
タイの街中では、一時期多く見られていた欧米からの旅行者の姿が少し落ち着きを見せ、それに伴いインド系、中東系、中華系の旅行者の姿が少しずつ増え始めている状況となっております。
街中の渋滞もコロナ前の50%程度まで戻ってきている状況です。
換気の良い場所でのマスク着用義務の撤廃が行われたものの、市中では今もなお、ほぼすべてのタイ人がマスクを着用している姿が見られ、引き続き防疫意識は高く保たれている状況です。

◎ プーケット
街中の様子を見る限り、人々は通常通りの生活を送っています。
パトンビーチエリアでは、マスクを着用している人はほとんど見られず、地元で観光業に携わるタイ人もマスクを着用していない人がほとんどです。

以上、ご注意ください。

情報提供:ジェイ・ティ・エイ・ジャパン株式会社日本海外ツアーオペレーター協会