引き続き大阪の話題

あまり報道されていませんし
大阪ローカルの話題ですので
知らない人が多いと思いますが

大阪では
大阪府・市が誘致をしようとしている統合型リゾート施設（IR）を
住民投票で是非を問うべきだとして
反対派の方を中心に署名活動が行われています。
この記事が出るころには署名活動の結果も出ていると思いますが
ちょうど今やってます。

私はどうもギャンブルが苦手で
パチンコも何度か勝ったり負けたりしながらすぐに飽きて
競馬や競艇も人生経験程度しかやったことありません。

海外旅行で何度か行ったカジノも
瞬殺で負けた経験しかなく
私のような貧乏人はカジノに行ったらあかんのやと痛感しています。

そんな私なんで
IRが出来て、私もカジノに入ることが出来るなら
人生経験として1回は行くかと思いますが
個人的にはその程度で
海外からの観光客が増えて大阪が賑わうならカジノも含むIRもウエルカム
というスタンスです。

ところが
最近の報道をみてて
反対派の方がおっしゃる
ギャンブル依存症が増えるからIR反対！！という主張に対して
その主張ってもう無理じゃない？
と感じるようになってきました。

その報道とは
皆さんもご存じ
山口県阿武町の事件です。

誤送金された金を
オンラインカジノに使ったとか。。。。

オンラインで簡単に世界のカジノを楽しめるなら
IRが出来るとギャンブル依存症が増えるというのは無理筋でしょう。

ただ、それと同時に
オンラインで世界のカジノが簡単に楽しめるなら
大阪にIRが出来て世界から人が来る？
という疑問も湧いてきました。

世界中のIR施設と競合しながら
日本に、そして大阪に来たくなるような
圧倒的な差別化ってどんなん？
そのヒントが万博にあるのでしょうか？