食品ロス減へ、日本ホテル9施設で「モッテコ」
JR東日本グループの日本ホテル(東京・西池袋)は、食品ロスを減らそうと4月1日から東京ステーションホテルやメトロポリタンホテルズの9つのホテルで、レストランや宴会場の食べ残しを希望者が持ち帰る「mottECO(モッテコ)」への取り組みを始める。
食べ残しは持って帰ろう
ホテルのレストランや宴会場で料理を食べきれなかったとき、希望者に環境に配慮した認証紙製を使用した容器を提供する。利用者自身の責任で持ち帰ってもらうことで食品ロスやゴミの削減につなげる。
mottECO(モッテコ)は環境省が食べ残しの持ち帰りを身近な文化として広めようと公募した名称で、「もっとエコ」や「持って帰ろう」のメッセージが込められている。
情報提供:トラベルニュース社