SDGsや探求型ワークスペースを追加、日観振が小中学生向け観光副読本の改訂版を発行

 日本観光振興協会はこのほど、小学校や中学校での教育向け冊子「はじめて学ぶ観光副読本『観光でまちを元気に!』日本・ふるさと再発見」の改訂版を発行した。観光教育に関する内容にSDGsや探求型のワークスペースを追加。新時代の観光教育につなげる。

 同冊子は2019年1月に初版を発行。小学生高学年から中学生を対象にしたもので、観光の果たす役割や観光資源について学ぶ内容になっている。今回の改定は近年、持続可能な取り組みへの意識の高まりに応えるもの。

 同冊子は無料で配布。冊子版は4月から配送を開始する予定で、同協会HPからダウンロードもできる。

 詳しくはhttps://www.nihon-kankou.or.jp/home/topics/1644549836/へ。


情報提供:トラベルニュース社