マレーシア、「新型コロナウイルス」に関する最新情報
「新型コロナウイルス」の影響について、現在のマレーシアの最新情報を以下にお知らせいたします。
■ 感染者状況
2022年2月28日時点の総感染者数は3,395,170名
(うち1週間あたりのクアラルンプールの新規感染者は 229,147名)
■ 入国制限
* 長期滞在ビザ保持者は入国可能。
* 入国48時間前PCR検査要。
* 入国後の隔離は例外除き必要。
隔離期間はワクチン接種条件により以下の3つに分類。
・未接種者 --- 10日
・ワクチン2回接種完了者 --- 7日間
・追加接種ブースター接種完了者 --- 5日間
※入国11~60日前に新型コロナウイルスに感染していた人でワクチン接種完了済みの場合、
マレーシア入国後の強制隔離が不要。
■ 行政・その他機関からの発表
◎ 2月24日
60歳以上の高齢者及び1、2回目にシノバック製を接種した成人(18歳以上)が「ワクチン接種完了」ステータスを維持するために必要な追加接種の期限を3月31日まで1ヵ月延長する旨を発表。
◎ 2月16日
観光芸術文化省は、ランカウイ・トラベル・バブル(LITB)について、昨年2021年11月からの3ヵ月限定の試験導入でしたが延長をし、国境が再開されるまで継続すると発表。
◎ 2月11日
新型コロナウイルス「Covid19」の標準的運用手順(SOP)を変更し、
公共施設に立ち入る際に義務付けられていた体温測定が不要に。
◎ 1月21日
一時休止していたマレーシア~シンガポール間の「ワクチン接種完了者向けトラベル・レーン」(VTL)を利用したバス、航空チケットの新規販売を再開。
◎ 1月20日
同国保健省が、ワクチン追加接種(ブースター接種済み)の方については入国時の隔離期間5日間とする旨を発表。
◎ 1月13日
日本出国前PCR検査時期について「出国前3日以内」から「出国前2日以内」に変更。
■ ワクチン接種・計画状況(2022年2月28日現在)
マレーシア全人口比
・2回目接種 ------- 78.8%(12~17歳 90.0%)
・ブースター接種 --- 44.6%(12~17歳 0%)
* 5~11歳の子供を対象にワクチン接種を開始。(1回目 23.8%、2回目 0.00%)
*「60歳以上の者」および「18歳以上のシノバックワクチン接種者」については、
2022年2月までにブースター接種を受けない場合、2022年4月01日以降、
「ワクチン接種完了者」のステータス維持が不可に。
■ 街中の様子
ワクチン接種者においては不自由なく生活ができ、またワクチン接種率も高いことから、市内やショッピングモールなどにおいても平常を取り戻し人の行き交う様子がみられる状況です。
また州・地区間の移動においても、ワクチン接種者は許可されております。
以上、ご注意ください。