【バリ島現地レポート】年末年始は移動規制の緩和に変更へ、リアルイベント再開の朗報も

  • 2021年12月17日

 こんにちは!インドネシアより3回目の現地レポートです!バリ島は11月に入りスコールが降る日が増えてきており、そろそろ季節が雨季に変わってきました。ただ、雨季と言っても1日中天気が悪いことはほとんどなく、良い天気の中で突然の雨雲が来てスコールが降るといったことの繰り返しがほとんどです。また雨季になると夕方のマジックアワーの夕焼けが本当に綺麗に色づくのでこれも雨季の楽しみの一つです。

国内旅行者で賑わうジンバランビーチの様子(11月13日撮影)

 インドネシアの新型コロナウイルスの状況は大幅に改善し11月には規制レベルが下がり、活動出来る範囲が増えてきており週末には国内旅行者でバリ島は交通渋滞が出来るほどとなってきました。
※2021年12月9日時点の情報となります

新型コロナウイルスの感染状況

 9月以降、新型コロナウイルスの感染状況は劇的に落ち着きを見せ、11月には警戒レベルも下がりワクチン接種かつ、外出時マスクをしていれば不自由なく行動が出来るようになりました。また7月、8月の緊急事態時に日本へ帰国していた駐在員や在住者も9月以降に戻ってきており、ジャカルタの隔離ホテルの手配やビジネスビザの手配代行の予約が増える状況となりました。

新規感染者数
日付インドネシア全土バリ島
9月30日1690人86人
10月30日620人25人
11月30日297人13人
参照:JHU CSSE COVID-19 Data/バリ州政府


インドネシア到着後の隔離期間

 9月以降の隔離期間は8日間でしたが、10月14日に5日間、その後11月3日には3日間まで緩和され、自由に渡航が出来る日が近づいていると思っていましたが、11月29日を境にオミクロン株への規制の影響で再び厳しい隔離処置が取られることとなりました。12月3日からは10日間の隔離期間となっています。

 インドネシアへの入国は、9月15日以降、査証の保持者及びAPECビジネストラベルカード保持者等の入国を再開しました。また新規の査証発給も再開となりました。