マレーシア、「新型コロナウイルス」に関する最新情報
「新型コロナウイルス」の影響について、現在のマレーシアの最新情報を以下にお知らせいたします。
■ 感染者状況
2021年11月22日時点の総感染者数は2,581,747名
(うち1週間あたりのクアラルンプールの新規感染者は 41,023名)
■ 行政・その他機関からの発表
◎ 11月15日
ランカウイ島の外国人観光客受け入れが開始。3ヵ月の試験的運用。
事前の申請や隔離期間無しでの滞在が可能に。
(ワクチン接種証明書提出、US$80,000以上の海外旅行保険の加入など条件付)
◎ 11月29日よりシンガポールとの「ワクチン接種完了者向けトラベル・レーン」(VTL)が開始。
ワクチン接種を完了したマレーシア人、シンガポール人は入国時の隔離が免除される。
(出発前の連続した14日間にシンガポールまたはマレーシアに滞在していることや、
コロナ治療・入院補償付きの最低100,000リンギットの旅行保険に加入などの条件あり)
■ マレーシア、各州のフェーズ
◎ 第一フェーズ
該当無し
◎ 第二フェーズ
該当無し
◎ 第三フェーズ
クランタン州、サラワク州
◎ 第四フェーズ
マラッカ州、スランゴール州、クアラルンプール、プトラジャヤ、ラブアン州、
ヌグリ・スンビラン州、パハン州、トレンガヌ州、ジョホール州、
ペルリス州、ペラ州、ペナン州、サバ州、ケダ州
■ 街中の様子
ワクチン接種完了者においては、不自由なく生活ができるようになりました。
また、ワクチン接種率も高いことから、市内やショッピングモールなどの様子も平常を取り戻し、通常のように人の行き交う様子がみられる状況です。
ワクチン接種者は、州・地区間の移動も許可されております。
以上、ご注意ください。