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タイ、「新型コロナウイルス」に関する最新情報

  • 2021年10月27日
  • 出典:OTOA

「新型コロナウイルス」の影響について、現在のタイの最新情報を以下にお知らせいたします。

■ 感染者状況

2021年10月25日時点の感染者数累計は1,850,482名

(うち1週間あたりの新規感染者は、バンコク 56,670名、プーケット 872名)

■ 規制・宣言・外出制限

* 非常事態宣言の期間が2021年11月30日までとなりました。

 今回で14度目の延長となります。

◎ バンコク

2021年10月16日より、夜会外出禁止令が緩和され、外出不可の時間帯が

23:00~翌03:00に短縮されました。

◎ プーケット

タイ国内からのプーケット島への入島規制には、ワクチン完全接種済み、もしくは罹患して完治した者で、7日以内のRT-PCR検査で陰性結果を証明する必要あり。

■ 行政・その他機関からの発表

◎ バンコク

2021年10月31日より夜間外出禁止令の終了を予定。

◎ プーケット

2021年11月011日よりCOE(入国許可証)に代わりアプリ「Thailand Plus」への登録に変更となる。

■ 街中の様子

◎ バンコク

11月よりワクチン接種者に対して隔離無し渡航を再開する旨の発表がされておりましたが、さらに詳細が発表となっています。

到着の14日前までに既定回数のワクチンを接種すること+タイ到着後1泊の指定ホテルでの宿泊が必要(SHA+、またASQ対象ホテル)となり、この間にPCR検査を受け、陰性の場合は自由に行動が許されます。

これらの発表とあわせて市内でも人の出は増えており、各所で渋滞が見られる状況となっています。

飲食店等においても多くの利用客があり、各企業に関しても在宅勤務から出社へとシフトする傾向が見られております。コロナ前の20~30%程度の人の出となっており、これから11月に向けさらに人出が増えることが予想されます。

◎ プーケット

先週も引き続き1日の新規感染者数は全体的に減少傾向となっており、120名前後で推移しています。

先々週に開かれた「プーケット・ベジタリアン・フェスティバル」での人流の増加に関わらず、新規感染者は増加に至っておりません。また10月24日には地元民のみならず観光客にも人気のプーケットオールドタウンでの「ナイトマーケット」が再開し、多くの人々が久しぶりのナイトマーケット散策を楽んでおりました。

ここ数週間プーケットでは活気が戻り、日常に近づいてきたといえます。

以上、ご注意ください。

情報提供:ジェイ・ティ・エイ・ジャパン株式会社日本海外ツアーオペレーター協会