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アメリカ、「新型コロナウイルス」に関する最新情報

  • 2021年8月30日
  • 出典:OTOA

「新型コロナウイルス」の影響について、現在のアメリカの最新情報を以下にお知らせいたします。

■ 日本から渡米する場合の情報

◎ アメリカへの入国

アメリカ行きフライトの3日以内に取得した新型コロナウイルス検査の陰性証明書(印刷またはデータ)を航空会社のチェックインカウンターにて提示する必要あり。

陰性証明書を提示できない場合は搭乗を拒否される。

アメリカ到着後のコロナウイルス検査および自主隔離は、各州政府により推奨事項が異なるため要確認。

基本は、ワクチン接種完了者は入国後3~5日以内に検査を受けることを推奨。

ワクチン未接種者は入国後3~5日以内に検査を受け、入国後10日間は自主隔離。

◎ アメリカからの出国

制限なし

◎ アメリカから日本への入国

* 出国前72時間以内の検査(陰性)証明書の提出。

* 入国時に必要な検査証明書。所定のフォーマットを使用することが望ましい。

* 日本到着時に全ての人に検査が実施され、結果が出るまで空港内のスペース・

 検疫所が指定した施設等で待機する必要があります。

* 検疫における検査の結果が陰性でも、検疫所長が指定する場所(自宅等)において

 14日間の待機が必要です。また保健所等による健康確認の対象となります。

* アメリカは、アイダホ州、アラスカ州、アーカンソー州、アリゾナ州、インディアナ州、

 オクラホマ州、オレゴン州、カンザス州、ケンタッキー州、コロラド州、サウスカロライナ州、

 テキサス州、テネシー州、ネブラスカ州、ネバタ州、フロリダ州、ミシシッピー州、

 ミズーリー州、モンタナ州、ルイジアナ州、ワシントン州、ユタ州、ワイオミング州

 の23州から入国する場合、日本到着時に全ての人に検査が実施され、

 陰性結果が出たとしても、検疫所が指定した施設等で3日間待機する必要があります。

 入国後3日目に改めて検査し、その上で陰性と判定された場合に、入国後14日間の

 残りの期間を自宅等で待機することが許可されます。

* 入国後14日間の待機期間中のルール、アプリでの位置情報などでの管理が必要となります。

日本からアメリカへ入国より、アメリカから日本への入国が厳しいのが、我々のビジネスの妨げになっています。水際対策が大切ということも分かっていますが、日本への入国が緩和されることを心待ちにしています。

■ ニューヨークにて、ワクチン接種証明書提示義務スタート

ニューヨークのワクチン接種確認プログラムが8月17日よりスタートしました。

ニューヨークでは、レストランやジム、エンターテインメントなどのインドアアクティビティの利用時は、必ずワクチン接種証明を提示し、室内ではワクチン接種者のみとなるルールが以前より発表されていましたが、今回、ニューヨークのデブラシオ市長が具体的なプログラムを発表しました。

ワクチン接種証明が必要となる対象は、インドアの活動のみで、レストラン、ジム、劇場映画館などの他、ミュージアムやギャラリー、インドア飲食スペースのあるスーパー、ベーカリー、カフェも対象となっています。

以上、ご注意ください。

情報提供:株式会社 トランスグループ日本海外ツアーオペレーター協会