ワクチン接種と交流再開、「合理的」には進まなくても-インプリージョン オダギリサトシ氏寄稿
ワクチンに振り回されて・・・
トラベルビジョン内でも
何かとワクチンパスポートだったりワクチン接種者ツアーの記事がありますが
皆さんはワクチンを接種出来ましたか?
私は大阪のかかりつけ医に6月に相談し
7月半ばに1回目、8月初旬に2回目の予約をしていました。
しかし
6月末から7月にかけてワクチンが不足気味との報道が。。。。
そして案の定
接種の1週間前にワクチンが入手できませんと電話があり
ワクチンを接種できませんでした。
オリンピックも直前に無観客になって
観戦できなくなりましたし
仕事だけでなくプライベートでもコロナ禍に振り回されっぱなしのオダギリです。
そのコロナ禍で
ふとニュースを観ていて気になったことがあります。
大谷翔平フィーバーです。
もちろん彼は凄いのですが
気になったのは現地での盛り上がりっぷり。
アメリカは
この1年半、日本とは比べ物にならないぐらいの
感染者数、死者数ですし、現在もなお感染者数は多いです。
ところが、そんななかでMLBは大盛り上がり。
マスクをしていない人も多く見られ
日本なら
「密です!密です!密です!」「マスク!マスク!マスク!」と
自粛警察が発狂するぐらいのフィーバーっぷりです。
アメリカでは
ワクチン接種率が上がると共に死亡率が下がっているデータがあるため
「死なないなら(コロナは)ただの風邪やん。ならば怖くね~。即経済再開!」
という「合理的な」考えが広がっているのかなぁと思ったりしていました。
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