マレーシア、「新型コロナウイルス」に関する最新情報
「新型コロナウイルス」の影響について、現在のマレーシアの最新情報を以下にお知らせいたします。
■ 感染者状況
2021年7月19日時点の総感染者数は916,561名
■ 行政・その他機関からの発表
* 2021年7月03日、政府が州ごとに「国家回復計画」の段階を移行させることに合意した旨を発表。
* 第2段階に移行の州は以下の通りです。
7月05日より --- ペルリス州、ペラ州、クランタン州、トレンガヌ州、パハン州
7月07日より --- ペナン州
7月10日より --- サバ州
7月14日より --- サラワク州
なお、クアラルンプールの一部、スランゴール州一部地域に施行されていた強化行動制限令(EMCO)については、7月16日をもって解除。
現在ロックダウンとなり、国家回復計画の第一段階。
■ 街中の様子
クアラルンプール、スランゴール州にて施行されていたロックダウン下の規制よりさらに厳しい規制EMCO(強化行動制限令)が、7月16日に解除され、国家回復計画の第一段階(ロックダウン)となりました。
その他の緩和条件を満たす州については先週より、緩和フェーズ2への移行となっている状況で、各フェーズ2の州では街中の人の様子も以前と比べ動きがみられる状況です。
但し、引き続き第二段階を含みマレーシア全土で、食料品の買物や、医療機関への外出は2名まで10km圏内のみ可能(EMCO地域では1名のみ。その他の外出は認められない)といった状況であり、人出はそこまで多くみられません。
以上、ご注意ください。