香港、「新型コロナウイルス」に関する最新情報
「新型コロナウイルス」の影響について、現在の香港の最新情報を以下にお知らせいたします。
■ 感染者状況
2021年6月28日時点の総感染者数は11,918名
■ 行政・その他機関からの発表
◎ 営業規制
2021年6月24日より以下の要件が緩和されました。
* タイプDの飲食店では1卓人数を12人まで、宴会180人までに緩和。
* バーや特定施設について、従業員、客のワクチン接種に応じ営業条件を緩和。
* グループツアーは、参加者の3分の2がワクチン1回接種している場合は、
参加人数100名までに緩和。
* 結婚式、株主総会、宗教行事では、参加者の3分の2がワクチン1回接種している場合は、
参加人数を施設収容数の100%までに緩和。
◎ 入境者に対する検疫措置
香港政府は、香港への入境者に対する検疫措置を以下のとおり段階的に緩和することを発表しました。
* 香港在住者
以下の対象者で条件を満たす者は、6月30日より現行の21日間または14日間の強制検疫期間を7日間に短縮する。
・入境日前14日間、グループB(高リスク国=現在日本はここに分類)、
グループC(中リスク国)、または台湾にしか滞在歴のない者
〔条件〕
1) ワクチンの完全接種(入境前にワクチンを所定の回数接種し、かつ14日間が経過)
2) 入境時の核酸検査で陰性
3) 過去3ヵ月以内の抗体検査で陽性
* 非香港居民
以下の対象者について入境を認め、条件を満たす者は強制検疫期間を7日間に短縮する。
開始時期については現在検討中。
・入境日またはその前14日間、グループB(高リスク国=現在日本はここに分類))、
グループC(中リスク国)、または台湾にしか滞在歴のない者
・ワクチンの完全接種(入境前にワクチンを所定の回数接種し、かつ14日間が経過)
〔条件〕
1) 入境時の核酸検査で陰性
2) 過去3ヵ月以内の抗体検査で陽性
■ 規制・宣言・外出制限
5名以上の公共の場での集まりの禁止
~2021年7月07日まで(人数は変更される)
以上、ご注意ください。