インドネシア、「新型コロナウイルス」に関する最新情報
「新型コロナウイルス」の影響について、現在のインドネシアの最新情報を以下にお知らせいたします。
■ 感染者状況
2021年6月21日時点の総感染者数は1,989,909名
(うち、ジャカルタでの感染者数は448,071名、バリ島での感染者数は47,754名)
■ 行政・その他機関からの発表
ジャカルタ州、バリ州等で施行されている社会行動制限(特定業種の営業時短、定員制限、マスク着用、不要の外出自粛要請)が2021年6月28日まで延長となっております。
■ 日本からの入国(入境)制限
原則、定住ビザ(ITAP)、一時滞在ビザ(ITAS)、e-visa、APECビジネストラベルカード保持者以外の入国は禁止。
■ 観光関連情報
◎ バリ島観光業の見込み
6月、または7月を目途にバリ島のグリーンゾーン(ウブド、ヌサドゥア、サヌール)から外国人の受け入れを開始すると発表されたものの今だ具体的な進捗はなし。
■ 街中の様子
◎ バリ島
* デンパサールなどの居住区においてはコロナ禍前と変わらず活発な動きがみられ、
飲食店、ショッピングモールなども平時に近い形でオープンしている。
一方で、クタ、レギャン、ウブドなどの観光の中心と言われるエリアにおいては商店、
レストランの閉鎖が目立ち、人通りも少ない状況。
* ニューノーマル(定員のマスク着用義務、ソーシャルディスタンスの確保、検温チェック、
消毒剤の設置)は今では小さな商店などでも定着しており、住民間での意識も高い。
以上、ご注意ください。