若造にはワーケーションは夢のまた夢かもしれませんが ー 20代社員が振り返る今週のニュース
今週のトップテンは人事や官報、それと社内で内製しているコラムが半分を占め、なかなかこのコーナーとしては辛い週でした。トラベルビジョンマニアの方が存在すればお気づきかもしれませんが、私のこのコーナーでは弊社発行人のコラムに関しては触れていません。このコーナーで発行人の考えに真っ向から反対してもそれはそれで面白そうですが、皆様のお役に立つことはなさそうですから。
今週まず注目すべきはオダギリ サトシ氏にご寄稿いただいた記事でしょう。初っ端から「「PV」がすべてじゃない」と記載されているのに、トップテンにガツッと入られているのがすごいところです。コメントもたくさんついていますし。文体も軽妙で読みやすく、ワーケーションをする側、受け入れる側それぞれへの示唆に富んでいます。いいですねえ朝酒・昼酒。
もっとも、私のような若造にはワーケーションは夢のまた夢ですね……まず弊社にそういった規則もありませんが、あったとしてもなかなか難しいでしょう。出張もなくなってしまったし、コロナの影響で色んな意味で旅行に行くのもしんどそうです。それに快適にワーケーションをしようとすると、宿もそれなり以上にクオリティが求められそうですし、収入的にも……。精々近くのスーパー銭湯にあるコワーキングスペースで仕事をするのが関の山といったところです。凄く快適でおすすめですよ、スーパー銭湯コワーキング。
渡邊公認会計士の連載第二回も急激なPVの上がり方です。このコラムを書いている木曜午後2時時点ではまだトップテンには入っていないのですが、11位ですし、今朝配信でこれならこのコラムが掲載される頃にはトップテンに入っているだろうと読んで書いています。
ここまでわかりやすく書いていただくと、会計もわかりやすい! 大学などで学ぶ会計ってなんであんなに小難しんですか? と逆に聞きたくなるくらい会計をわかりやすく説明してくださっています。会計の知識は、どんな業務を担当していても活きることが多いのがいいですね。実は観光業界外の友人にも勧めたのですが好評でした。まだまだ続くこの連載、次回も楽しみです。