水戸・偕楽園の梅まつり開会 夜間はチームラボのイベントも
茨城県水戸市の偕楽園と弘道館で3月1日から「水戸の梅まつり」が始まった。125回目となる今年の梅まつりはコロナウイルス感染症の拡大防止のため開会を延期していた。期間は3月21日まで。
偕楽園
日本三名園に数えられる偕楽園には100種・3000本の梅があり、すでに全体の8割が開花し見ごろとなっている。
弘道館は水戸藩の藩校として19世紀半ばに開設され、正門と正庁と呼ばれる勉学所、藩主の休息場所としても使われた至善堂が国の重要文化財に指定されている。
こちらには60種800本の梅が植えられている。
両施設は車で10分ほどの距離にある。入園料・入館料は偕楽園が大人300円、弘道館が大人400円など。
このうち偕楽園では3月31日までアートプロジェクト「チームラボ光の祭」が夜間に行われる。時間は18-20時30分で料金は大人1500円など。
情報提供:トラベルニュース社