1月の宿泊業倒産は9件、2ヶ月ぶりに前年下回るものの依然高水準-TSR調査

  • 2021年2月9日

 東京商工リサーチ(TSR)によると、2021年1月の宿泊業の倒産は9件。前年同月を下回ったものの2020年(1-12月)の1ヶ月あたりの平均9.8件と同水準のペースで倒産が発生している。

 負債総額は41億円で3ヶ月ぶりに前年同月を上回った。負債1億円以上5億円未満が前年よりも倍増したため負債総額を押し上げた。形態別では破産が7件、特別精算と民事再生法が1件ずつ。

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