タイ プーケット、「新型コロナウイルス」に関する最新情報
「新型コロナウイルス」の影響について、現在のプーケットの最新情報を以下にお知らせいたします。
■ 感染者状況
2021年2月01日時点のタイ国内の総感染者数は18,782名
■ 行政・その他機関からの発表
タイ国内の危険地域に指定された地域から、プーケットに入島した場合、下記指示に従う必要があります。(1月より規制緩和済)
1) MorChanaアプリをインストール
2) 旅行の詳細をプーケット県指定のサイト・GoPhuGetよりオンラインで登録
→ GoPhuGet: https://www.gophuget.com/
3) EOCスタッフに感染の兆候をチェックさせ、感染の兆候がないかを監視
4) 疾病管理対策に厳密に従う
■ ワクチン接種・計画状況
1月22日、アストラゼネカ社製のワクチンをタイ政府が正式承認。
初回: 5万回分、2月に接種開始。2回目: 15万回分、3~4月に接種開始。
初回接種に関しては国境職員、隔離施設職員等が対象となり、その後医療関係者等が接種が開始されます。
ワクチンに関しては、同時に中国シノバック社の製品も承認に向け審議中です。
なお、タイ国民に関しては無料で接種可能。
外国人労働者に関しては雇用主の負担による接種を検討中です。
■ 市内の状況
1月末にタイ国内での高度管理地域の変更がなされ、未だ感染者が(積極的検査のため)増加中のサムットサコン県以外からの来訪者は複数の緩和済みの規制に則り、プーケット島への旅行が可能な状況となりました。
ホテルの開業状況、フライトの便数が定まらない現在ではあるものの、プーケット島内ではお酒の提供にも規制が無くなり、観光産業の経済の活性化に繋がる動きが見られております。
以上、ご注意ください。