シンガポール、「新型コロナウイルス」に関する最新情報(出典:OTOA)
シンガポールにおける「新型コロナウイルス」の最新情報をお知らせいたします。
■ 感染者状況
2021年1月25日時点の総感染者数は59,306名
■ 規制・宣言・外出制限
昨年12月28日より行動制限措置解除後の3段階中最終段階にあたる「フェーズ3」が開始。
ショッピングモール、小売店、レストラン内での飲食も大幅に緩和されました。
業務は引き続き在宅が奨励され、やむを得ず外出する際はマスク着用の義務があります。
■ 観光関連情報
◎ 国内ホテル情報
シンガポール政府の要請により、帰国者、濃厚接触者用の宿泊施設として客室を提供しているホテルはあるものの、大半のホテルではステイケーションの受け入れが開始されている。
◎ 観光関連施設
観光関連施設はほぼ全面的に再開済。
〔再開済みの観光施設: 一部〕
* ガーデンズバイザベイ
* ジュロンバードパーク
* リバーサファリ
* シンガポール動物園
* ナイトサファリ
* マリーナベイサンズ内
アートサイエンスミュージアム
カジノ
サンズスカイパーク
* リゾートワールドセントーサ内
ユニバーサルスタジオシンガポール
シーアクアリウム
カジノ
* マダムタッソー蝋人形館
なお、シンガポールリディスカバーキャンペーンにより、シンガポール国民へ一人当たり100シンガポールドルのデジタル商品券を配布。ホテルや観光施設、ツアーで利用出来るため、連日盛況を見せている。
■ ワクチン接種・計画状況
シンガポール政府は、国民と外国人の就労パス保持者を含む長期滞在者のワクチンを2021年第3四半期までに確保できると発表。
ファイザー・ビオンテックのワクチンに加え、今後、米国のモデルナと中国の科興控股生物技術(シノバック)の計3種類のワクチンが段階的に到着する予定。
昨年12月末より医療従事者よりワクチン接種を開始しており、2月より70歳以上の高齢者が接種予定。また、集団感染のリスクの高い建設や海洋・石油プラント部門で働く外国人労働者を含む人たちも、優先的にワクチンを接種できる予定。
以上、ご注意ください。