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市場規模の成長予測は3兆円、アクセシブル・ツーリズム推進シンポジウムは2月5日開催[PR]

4回目の今回は初のオンライン開催、アーカイブ配信は2月8日から
基調講演やパネルディスカッション、オンライン相談会も実施

 誰もが旅を楽しめる世の中を実現するアクセシブル・ツーリズム。観光関連事業者にとっては巨大な市場への参入を可能にし、新たなビジネスの可能性を手に入れるビッグチャンスとしても期待される。そんなアクセシブル・ツーリズムについて学べるのが、2月5日(金)開催の「アクセシブル・ツーリズム推進シンポジウム」。東京五輪開催を控え「誰もが快適に観光できる東京」を目指す東京都が主催し、オンライン形式で実施され参加無料。「東京都アクセシブル・ツーリズムポータルサイト」から参加できる。



 アクセシブル・ツーリズムは、障害者や高齢者など移動やコミュニケーションに困難を抱える者を含む誰でもが、不自由を感じることなく旅を楽しめる世の中を目指す取り組みで、バリアフリーツーリズムやユニバーサルツーリズムとも表現される。オリンピック・パラリンピックの開催都市である東京都は、国内外から多様な旅行者を受け入れるため積極的にアクセシブル・ツーリズムを推進している。また五輪開催を機に、誰にとっても快適に観光できる東京を実現し、より魅力的な観光都市としてステップアップしていく計画だ。

 そのために東京都では、観光や移動に関連する各種施設のバリアフリー化を進めると共に、観光関連事業者がアクセシブル・ツーリズムを推進する取り組みに対しては様々な支援を行っている。またアクセシブル・ツーリズムの機運を生み出すための啓蒙活動にも取り組んでおり、「アクセシブル・ツーリズム推進シンポジウム」もその一環で、一昨年、昨年に続き4回目の開催となる。

谷 真海(旧姓:佐藤)氏  2月5日のシンポジウムは13:30~16:30の予定でオンライン開催され、パラリンピアンでサントリーホールディングス所属の谷真海さんが「パラスポーツを通して共生社会の実現を考える」と題した基調講演を行う。続くパネルディスカッション「コロナ禍におけるアクセシブル・ツーリズム」にはパネラーとして、障害者・高齢者向け旅行会社の代表者やアクセシブル・ツーリズムの専門家、パラリンピックの金メダリスト、アクセシビリティやユニバーサルデザインの研究者が登壇して意見を交わす。

 さらにミニセミナーとして「ココロのバリアフリーとは?」「バリアフルレストラン~当たり前って何だろう。車いす使用者が多数派の世界~」「世界共通のバリアフリーとコロナ禍の旅人の生き方」「ダイバシティ視点で気付くアクセシブル・ツーリズム~こころのバリアフリーを取り払う~」「情報アクセシビリティ」「高齢者・障害者と楽しむアクセシブル・ツーリズム」の6つのテーマに基づき各分野の専門家が知見を提供する。

オンライン上の出展企業のブースのイメージ  このほかアクセシブル・ツーリズム推進事業に関連する企業の商品やサービスを紹介する「オンライン展示コーナー」や、アクセシブル・ツーリズムに関する補助金等に関する相談を受け付ける「オンライン相談コーナー」(事前予約制)も設けられる。

 アクセシブル・ツーリズムは将来のビジネスの可能性を拡張するカギを握ると考えられる。今後、高齢化社会が進むことは避けられず、既存の旅行市場は縮小を避けられない。しかしアクセシブル・ツーリズムを推進することによって新たに巨大市場にアプローチできる。日本の100歳以上人口は約7万人(19年)だが、2050年には100万人に達する可能性がある。また高齢者と障害者を含めた現在のアクセシブル・ツーリズム市場は約1兆750億円の需要が存在し、今後、高齢化社会が進めば3兆円規模に達するとの試算もある。

 アクセシブル・ツーリズムの推進は社会的要請であるだけでなく、ビジネス的観点からも必要不可欠な取り組みと言える。今回の「アクセシブル・ツーリズム推進シンポジウム」では、その潜在的可能性を理解するための絶好の機会となるはずだ。

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