コロナとこれからの地域観光経営を考える-インプリージョン オダギリサトシ氏
コラム執筆?
長年お付き合いのあるトラベルビジョンさんからコラムの連載依頼をいただきました。仲良くして頂いているので「喜んで!」と二つ返事で受けたもののはてさて何を書こうか。。。
編集部からは「オダギリさんが毎月書いてらっしゃるメルマガのような感じで」と言われたものの私のメルマガは「妙な改行」「やけに長文」「役に立たない内容」と知られているので、まさかそれをトラベルビジョンのリニューアルに掲載するわけにはいかない。。。
悩んだものの締め切りも迫ってきたので思い切ってメルマガ流で書かせてもらうこととします。不評なら改善か打ち切りもあり得るでしょう。幻の第1回原稿になるかもしれません。
まずは自己紹介
皆さんにとってはこのコラムの筆者が誰なのかも気になるところだと思います。
大阪で着地型観光の受入企画をする会社を20年近くやっています。 カルチャーセンターの文化講座 ホテルの宿泊プラン運営 旅行会社の商品企画運営 バスガイド クルーズガイド 教育旅行の企画運営 商業施設の観光集客企画運営 インバウンドの受入まで大阪への観光集客にまつわることを色々とやってきました。
一昨年までは50万人から60万人が弊社の企画で大阪を満喫していただいてました。一昨年までは。。。。。
もう一つの仕事として大阪での着地型集客の経験を活かして日本中の自治体や観光協会、DMO、商工会、企業などをクライアントとしてアドバイザーや顧問、委員、コンサルタントなどをしています。
会社名の「IMPREGION」は「改良する」、「価値を高める」などを意味するimproveと「地方」「地域」などを意味するregionとを合わせた造語で観光の手法を通じて地域の価値を高めたい!という思いから名付けました。
簡単に言うと「地域のファンをつくる」という仕事です。大阪の着地型観光の企画では「大阪のファン」をつくり地域でのコンサルの時は「その地域のファン」をつくることを目指してやっています。
という事で観光集客や地域振興に関する実業とコンサルとを両方やっている人です。他にも会社を2つ経営していますが、それは今後機会があれば。