ハワイの「今」を駐在員の視点から-コロナ感染状況と規制緩和、観光施設の情報も
4段階のリカバリー制度、リオープニング・ストラテジーを実施
旅行者には「旅行前検査プログラム」で隔離免除
ホノルル、ワイキキの現在の状況
2021年1月5日のホノルル、ワイキキの様子ですが日本からの旅行者の姿を見かけることはほぼありませんが、米国本土から来る国内旅行者は10月15日以降、かなり目に付くようになりました。
旅行者のための新型コロナ規制情報
ハワイ州の中でも市郡により若干規制が異なりますが、ここではホノルル市郡における規制を抜粋します。
・条例により6フィート(約2メートル)のソーシャル・ディスタンスが保てない公共の場所、公共交通機関の車内ではマスク着用が義務化
・マスクは布製でも可。フェイスシールドは特別な人を除きマスクとして認められていない
・マスクの着用義務はビーチ、公園など屋外にも適用。今後は駐車違反のように、より簡単に違反切符を発行することも検討されている
・外出時は必ずマスクを持参
・ホテル、コンドミニアムのロビー等の共有エリアではマスクの着用が必要
・レストランへの入店は収容キャパシティ、店内飲食もテーブルの50%まで
・レストランの予約は必須
・レストランへの入店は、住所・名前・電話番号・メールアドレス・入店時間・人数の申告が必要
・ショップの入店は定員の50%まで(入店を制限している場合あり)
・入店を待つ列に並ぶときは、6フィートのソーシャル・ディスタンスをとる必要があり
(多くの場合、地面にシール等でソーシャル・ディスタンスの目印があり)
・公園、ビーチ等の集合は最大5名まで
・病院、クリニック、ショップ、レストランの入店時は検温と手指消毒が必須
・マスクは布製でも可。フェイスシールドは特別な人を除きマスクとして認められていない
・マスクの着用義務はビーチ、公園など屋外にも適用。今後は駐車違反のように、より簡単に違反切符を発行することも検討されている
・外出時は必ずマスクを持参
・ホテル、コンドミニアムのロビー等の共有エリアではマスクの着用が必要
・レストランへの入店は収容キャパシティ、店内飲食もテーブルの50%まで
・レストランの予約は必須
・レストランへの入店は、住所・名前・電話番号・メールアドレス・入店時間・人数の申告が必要
・ショップの入店は定員の50%まで(入店を制限している場合あり)
・入店を待つ列に並ぶときは、6フィートのソーシャル・ディスタンスをとる必要があり
(多くの場合、地面にシール等でソーシャル・ディスタンスの目印があり)
・公園、ビーチ等の集合は最大5名まで
・病院、クリニック、ショップ、レストランの入店時は検温と手指消毒が必須
観光施設など閉鎖情報
多くのホテルやショップが休業となっていましたが、「旅行前検査プログラム」が開始された10月15日からホテルは多くのホテルが再オープンされました。11月末からのホリデーシーズン以降、ショッピングモールでも全ての店舗が営業再開しています。
観光施設も同様にほとんどの施設が再開されていますが、月曜、火曜日を休業にする等休業日を設ける、営業時間を短縮する等の営業日・時間の調整が行われているので注意が必要です。ワイキキ内ではDFSやワイキキ横丁など、大型店舗、特に日本人旅行者の多かった所は引き続き閉店しています。
12月に再開したハナウマ湾とダイアモンドヘッドは、旅行業を元気づける明るいニュースとなりました。そのほかポリネシアン・カルチャー・センターは現在休業していますが、1月18日より営業が再開される予定です。
今後も月1回のペースでハワイよりレポートをお届けする予定です。こういった事をレポートして欲しい等、リクエストがございましたら、お気軽にご連絡をお願いします。
日本の感染拡大による緊急事態宣言の発令と水際対策の強化により、日本側のハワイからの帰国者に対する自主隔離免除は遠のいてしまいましたが、感染状況が好転し再び日本・ハワイ間の往来が活発になることを切に願っております。
株式会社トランスオービット
米国本土・ハワイ・カナダ・オーストラリア・韓国に現地法人を有するランドオペレーターhttp://www.transorbit.co.jp/
お問い合わせ・お見積りは以下のフォームよりお願いいたします
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