パナマ、「新型コロナウイルス」に関する最新情報

  • 2020年10月15日

パナマにおける「新型コロナウイルス」の最新情報(規制、再開など)をお知らせいたします。

■ 感染状況

* 1週間以内の新規感染者数: 4,879人

* 感染者数累計: 118,841人

* 1週間以内の死亡者数: 68人

* 死亡者数累計: 2,474人

■ 入国制限

2020年10月12日より入国が可能となりました。

但し、入国時に48時間以内に実施されたPCR検査陰性証明書の提出が必要となります。

証明書を提示できない場合は、到着時にパナマシティのトクメン国際空港にてPCR検査を実施する必要があります。(検査費用 約US$50は自己負担)

■ PCR検査

パナマシティのトクメン国際空港に乗客専用のPCR検査センターがあります。

(第1ターミナル内 Area Central、Muelle Norte、Satelite Bの3ヵ所)

同検査結果判明までの所要時間はおよそ20~30分、検査費用は約US50ドルです。

その他、パナマシティ市内の政府公認の民間ラボラトリー5ヵ所でも検査が可能です。

■ 空港

10月12日に空港が再開いたしました。

現在は通常より大幅に少なくなっておりますが、

コパ航空、エールフランス、ウィンゴ(Wingo)、イベリア航空、ユナイテッド航空、

スピリット航空、KLMオランダ航空の7つの航空会社が、

米国、コロンビア、エクアドル、チリ、グアテマラ、アルゼンチン、ブラジル、ドミニカ共和国などの36都市に、1日80便を運航しております。

※詳細: パナマシティ国際空港 公式サイト

 http://www.tocumenpanama.aero/

■ 外出規制

外出規制は、緩和されております。

月~土曜は23:00~翌朝午前05:00まで、日曜日は自宅待機、とする旨を発表しております。

なお、性別による外出規制は無効となります

* パナマ政府は10月12日より、以下の活動再開を許可。

1) ホテル、モーテル、地方の簡易宿泊所、民泊と補完サービス。

2) 観光活動全般、観光を目的とする移動。

3) 創造、文化に関する産業。音楽、芸術、舞踊に関する専門学校。

4) 図書館

5) プール

6) 映画館、劇場、博物館、ギャラリー、観光施設。入場可能人数はキャパシティの50%まで。

7) カジノ、政府公認の宝くじ、遊技場。

* 活動は以下規定に従う。

1) 保健省が定める外出禁止日、外出制限時間帯を除く、全ての日で可能となる。

2) 新型コロナウィルスに対して、保健省、労働開発省が定めた衛生ガイドラインを

  実践しなければならない。

3) 衛生当局が定めたプロトコルや規則に従って、アルコールジェル、マスクといった

  衛生品を従業員に提供しなければならない。

  また、マスクの着用、フィジカルディスタンス(最低2m)といった衛生ガイドラインに

  従わなければならない。

4) ダンス、ディスコ、個人が主催するパーティーは認められない。

5) プールの利用可能人数は、キャパシティの25%まで。

■ 観光再開

人数は50%までという制限付きですが再開されております。

なお、パナマ運河ビジターセンターは引き続き閉鎖中です。

→ ガイドライン:

 https://www.visitpanama.com/information/travel-guidelines/

→ パナマ運河ビジターセンター

 http://visitcanaldepanama.com/en/

■ ホテル

ホテルも再開されております。

以上、ご注意ください。

■ その他参考情報

*https://www.atp.gob.pa/

*https://www.visitpanama.com/

*https://www.yomeinformopma.org/info/

*http://www.camturpanama.net/home.html#

*http://apatelpanama.com/comunicado-de-apatel-y-gremios-turisticos-al-pais/

情報提供:株式会社ラティーノ日本海外ツアーオペレーター協会