カタール航空、ブルガリア航空とコードシェア、提携先を積極拡大
カタール航空(QR)は2月18日、ブルガリア航空(FB)とのコードシェアを発表した。3月2日からFBが運航するバルナ線、ブルガス線にQR便名を付与するほか、FBもQRが運航するアフリカ、アジア、中東路線をコードシェアする。QRは2011年にソフィア線に週4便で就航し、現在は週14便まで増便してきているという。
なお、QRは12月16日にスリランカ航空(UL)と、1月15日にはマレーシア航空(MH)とのコードシェアも発表しているところ。また、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)とイベリア航空(IB)の親会社であるインターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)やキャセイパシフィック航空(CX)の株式を保有するなど、独自の提携戦略を推し進めている。