冬に行くビーチリゾートはどこ?セレブもファミリーも楽しめるフィジーの魅力[PR]

セレブお気に入りの大人専用のリゾートホテル5選を紹介
ファミリーにはベビーシッターサービスや子供向けアクティビティが充実

セレブも愛するラグジュアリーリゾート

 世界中からさまざま旅行者が訪れるフィジーには、それぞれのニーズに応じた多様なタイプのリゾートホテルが存在する。そんなタイプの一つに「大人専用」がある。

 プライバシーを守りたいセレブカップルや、新婚気分に浸りたいハネムナー、子供が生まれる前のカップルなどが2人だけの時間をホテルで存分に楽しみたい、あるいは子育てを終えた熟年カップルがゆっくりと静かにリゾート滞在を満喫したい。そんな旅行者の要望に応えるため、利用者を16歳以上に限定しているアダルトオンリーのリゾートホテルが多いのがフィジーの特徴だ。

 こうしたリゾートホテルは、中小規模が中心で客室数を絞る代わりにバーやレストラン、スパなどの大人向け施設を充実させている。小さな島を丸ごと大人専用リゾートに仕立て上げ、宿泊客がプライベートビーチで寛げる環境を整えているケースもある。

 比較的規模が小さい施設が多いうえ欧米客の人気が高く予約が取りづらいのが難点だが、北半球がホリデーシーズンを迎える夏場に比べると、今の時期は比較的に予約を取りやすい。旅行会社にとっては、フィジーで「大人な休日」を勧めるチャンスといえる。

選択肢も豊富な大人のリゾート

 フィジーの代表的な大人専用リゾートをいくつかピックアップしてみよう。

ロマニ・アイランドリゾート
(Lomani Island Resort)

 ママヌザ諸島で2番目に大きいマロロ・ライライ島にあるリゾートで、フィジー語で愛を意味する「ロマニ」を名前に冠すハネムーナー向け施設。総客室数は30室で目の前にプライベートビーチが広がる。

ヤサワ・アイランド・リゾート&スパ
(Yasawa Island Resort & Spa)

Yasawa Island Resort & Spa

 1950年代までは観光客の上陸が禁じられていた秘境、ヤサワ諸島にあるリゾート。わずか18のバンガローで構成され、各棟はヤシの林によって隔てられてプライバシーが保たれている。どの部屋からも数歩でビーチに降りることができ、ビーチフロントでスパ体験も楽しめる。

トコリキ・アイランド・リゾート
(Tokoriki Island Resort)

Tokoriki Island Resort - TripAdvisor #1 Resort in Fiji 2019

 ママヌザ諸島トコリキ島に立地。有名旅行雑誌や口コミサイトで多くの賞を受賞している代表的な大人専用リゾート。36棟のブレ(フィジー式ヴィラ)があり収容人数は最大72名まで。客室以外に70平方メートルのデッキとプライベートプールが付いたブレもある。スパやマッサージ施設も充実している。

マタマノア・アイランド・リゾート
(Matamanoa Island Resort)



 ママヌザ諸島の小島を丸ごと利用した代表的な「マタマノア・アイランド・リゾート」。ビーチフロントヴィラ10室、ビーチフロントブレ24室、ガーデンビュールーム13室の計47室で構成されており、ヴィラとブレにはプールを備えられている。ナンディ国際空港から30キロメートルの海上に浮かぶ島までは高速船やヘリコプターでアクセスする。

ロイヤル・ダブイ・リゾート
(Royal Davui Resort)



 リーフに囲まれたロイヤル・ダブイ島の白砂のビーチの目の前にあるリゾート。10エーカーの敷地にわずか16棟のバンガローとヴィラがあり、各棟はデッキとプールを備えている。アクセスはナンディ国際空港からヘリコプターで35分。

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