日本航空、モスクワの空港をシェレメチェボに、冬もデイリー継続

  • 2019年9月12日

 日本航空(JL)は2020年の夏ダイヤで、モスクワの就航空港をシェレメチェボ空港に変更する。シェレメチェボはJLが2017年に包括的業務提携を発表したアエロフロート・ロシア航空(SU)のハブ空港で、移転後に一部路線のコードシェアも実施する予定だ。移転時期やコードシェアの詳細は後日発表する。

 また、JLでは今年夏から開始した成田/モスクワ線のデイリー運航について、19年冬ダイヤも継続。ただし1月14日から2月28日までは週4便で運航する。なお、JLは2020年夏に成田/ウラジオストク線の開設を計画しているほか、羽田からロシアへの昼間発着枠も1枠配分を得ている。