関空、上半期の旅客数は8%増で過去最高、国際線も10%増で最高記録
関西エアポートによると、関西国際空港の2019年上半期(2019年1月1日~2019年6月30日)の輸送実績(速報値)で、国際線と国内線を合わせた総旅客数は8%増の1614万7550人となり、上半期として過去最高となった。このうち国際線の旅客数は10%増の1271万3524人で、こちらも過去最高。
国際線のうち、日本人旅客数は14%増の387万1487人で、外国人旅客数は8%増の873万4601人となった。通過客は23%増の10万7436人。国際線の旅客便発着回数は12%増の7万593回だった。国内線の旅客数は2%増の343万4026人で、旅客便の発着回数は横ばいの2万2913回。
伊丹空港の国内線旅客数は2%増の789万5972人。ただし、今年の数値は幼児を含んだもので、これを除外すると前年比は1%増となる。旅客便の発着回数は横ばいの6万6582回だった。神戸空港の国内線旅客数は1%増の157万2892人で、旅客便の発着回数は横ばいの1万675回となった。
なお、6月単月など詳細デターは下記資料の通り。
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