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EXPO、大阪テーマは「私の旅は、次のステージへ。」-ゲーミングEXPOも

  • 2019年7月9日

 日本観光振興協会と日本旅行業協会(JATA)、日本政府観光局(JNTO)は7月9日、10月24日から27日にかけて開催する「ツーリズムEXPOジャパン2019 大阪・関西」の概要を発表した。テーマは「私の旅は、次のステージへ。」とし、関西らしさに着目して「観光による地方創生」や「新しいツーリズムのカタチの創造」、「ゲートウェイ関西の魅力とパワーの再発見」をめざすという。

 会場はインテックス大阪の1号館から6号館、AゾーンとBゾーン、そしてハイアットリージェンシー大阪、ATCホールで、業界日に3万4000人、一般日に9万6000人、合計13万人の来場をめざす。出展者は100ヶ国・地域と国内47都道府県の予定。

 会場では今回も、展示商談会のほか、第3回となる観光大臣会合や各種のシンポジウムと顕彰事業も開催。商談会は業界日である24日と25日にかけて展示会場全体を会場として実施し、合計5500件のセッションを実施する予定。

 また、今回はインバウンド・観光ビジネス総合展のほか、統合型リゾート(IR)をテーマとした「IRゲーミングEXPO2019」も同時開催。旅行関係企業とIRのオペレーターや参画をめざす企業、団体などのビジネスマッチングや来場者へのアピールを予定している。