中南米はアメリカン航空、充実のネットワークで日本人旅行者にも高い利便性[PR]
ハブ空港から新規路線も続々開設
ダラスでのストップオーバーも魅力
アメリカン航空(AA)は中南米やカリブ海諸国に充実のネットワークを展開している。ダラス・フォートワースやロサンゼルスをハブとした日本からのコネクションも抜群。レジャーでもビジネスでも、その利便性と快適性は日本の旅行会社のあいだでも高い評価を受けている。新規路線も続々と開設。さらに中南米/カリブ海路線での存在感を高めている。旅行業界だけでなく一般消費者への訴求を高める取り組みも強化。AAは、中南米やカリブ海への足として選ばれる航空会社になっている。
日本人利用者増えるメキシコ路線
充実の中南米・カリブ諸国ネットワークのなかでも、日本人旅行者の利用が多いのがメキシコ路線。現在、AAのハブ空港からカンクン、サンホセ、チワワ、レオン、アグアスカリエンテス、モンテレイ、グアダラハラ、ケレタロ、サンルイスポトシ、プエルトバヤルタ、プエブラ、トレオンなど22都市へ1日最大85便を運航している。これは、北米/メキシコ線を運航する航空会社のなかでは最大の路線網だ。AAは特に人気の観光デスティネーションであるカンクン線で日本人搭乗者数を年々増やしており、最大10連休となった今年のゴールデンウィーク期間中では、前年比80%以上の増加を記録した。
中南米では17ヶ国51都市へ路線展開しており、ブラジルへはサンパウロ、リオデジャネイロ、マナウス、ブラジリア、ベロオリゾンテの5都市に就航。さらに、昨年12月19日からはロサンゼルス/ブエノスアイレス(アルゼンチン)線に週3便で新規就航した。こちらはAAのみの単独路線で、羽田・成田/ロサンゼルス線との接続もスムーズなため、日本からアルゼンチンへのアクセスがこれまで以上によくなった。
このほか、カリブ海方面へはバハマ、バミューダ諸島の27都市に1日170便以上のネットワークを展開している。
今冬、中南米路線をさらに拡充、来夏は羽田からダラスとロサンゼルスも
AAでは今年の冬、メキシコ、カリブ海諸国、南米の路線をさらに拡充する。メキシコでは今年12月18日に、フェニックス/チワワ線にデイリー運航で新規就航し、既存のダラス・フォートワース/チワワ線を補完する。機材はCRJ700型機。12月21日には人気のリゾート地であるウアトゥルコとアカプルコにダラス・フォートワースから唯一の直行便として週2便(火曜日と土曜日)で就航。機材はE175型機を使用する。
カリブ海諸島方面では、12月21日からシャーロット/グラナダ線、ダラス・フォートワース/セント・トーマス線、ニューヨーク(ラガーディア)/バミューダ線を通年運航で、またシカゴ/セントルシア線とシカゴ/セント・トーマス線を冬季限定でそれぞれ運航を開始する。
AAは現在、成田からハブ空港であるダラス・フォートワースへデイリー運航しているが、米運輸省は先ごろ2020年夏の羽田国際線昼間発着枠拡大に関して、AAにはダラス・フォートワース線とロサンゼルス線を仮承認した。本決定が条件となるが、今後さらに日本/ダラス・フォートワース線の増強が見込まれる。